2019年介護福祉業界重大ニュース

2019年介護福祉関連重大ニュース

介護業界の重大ニュースでこの一年を振り返る

もう毎年やっています。

過去のブログ記事の中から、一年間の介護業界での重大ニュースを振り返ります。

元号が令和に変わり、新しい時代の幕開けと言われることの多い一年でしたが、介護福祉業界はどうだったのでしょうか。

介護報酬改定・介護保険法改正

今年は4月に介護報酬と診療報酬のダブル改定が行われました。

さらに、10月には消費税増税に合わせて介護報酬のプラス改定され、さらに特定処遇改善加算がスタートしています。

介護現場にお金が回るようになり、介護職員の処遇も改善されたかと思いきや、実感としては改善されていないという印象も強いようです。

そんな中、参議院議員選挙で自民党が勝利したことで、さらなる給付制限や自己負担の引き上げが行われていくようです。

また、ケアプラン自己負担問題や、居宅介護支援事業所の管理者要件問題など、ケアマネジャーの在り方についても様々な議論が行われていた一年でしたね。

事件・事故

今年も介護現場では様々な事件や事故がありました。

今年特に多かったような気がするのは、利用者ではなく、介護職員が危害を受けるというケースです。

グループホームの利用者に首を絞められたり、訪問介護で訪問した際にわいせつ目的で睡眠薬を飲まされるといった事件がありました。

危険を回避することも技術のひとつといって、介護職員の行動を批判するよりも、まずは介護にあたる人の安全が確保できる環境を作っていくことが大事ですよね。

もうひとつ、注目したいのは特別養護老人ホーム勤務の准看護師が訴えられて有罪判決となったドーナツ事件。施設の職員が訴えられるという裁判の行方については今後も注目していく必要がありそうです。

介護人材

介護人材不足はますます進行している印象を受けます。

介護福祉士やケアマネの試験を受験する人の人数も減っています。

ケアマネ試験に関しては、まさかの台風直撃で順延になる地域が続出。

中止となって地域は無事に日を改めて試験が開催されることになりました。

経営・ビジネス

その他

お笑い芸人のザブングルが闇営業問題で謹慎処分を受けている間、介護施設にボランティアに行っていたという記事です。

今年は介護とお笑い芸人という結びつきが強い一年だったように思います。

今年大ブレイクしたお笑い芸人のEXIT(イグジット)のりんたろーは介護職をしていたことで話題になりました。

また、メイプル超合金の安藤なつが、介護職の男性と結婚したことも。安藤なつ自身も介護職を25年間続けていたことも注目されました。

以前から、あるある探検隊でおなじみのレギュラーも介護に関するイベントに積極的に参加するなどして、一般的にも、介護の中にも笑いが必要だという認知が広がってきているんじゃないでしょうかね。

明るいニュースは少なかったように感じますが、来年はいい一年になることを心から願っています。

今年一番読まれた記事はこちら

ちなみに、この一年間で一番読まれた記事はこちらの記事です。

介護職員が一斉退職するという住宅型有料老人ホームについての記事です。

その後、NHKスペシャルでもこの施設の件が報道され、アクセスが伸びていました。