サービス付き高齢者住宅らいふ真鶴で暴行傷害事件。相次ぐ男性介護士による暴行。

男性の握りこぶし
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介護士を傷害容疑で逮捕 神奈川の老人ホーム

 老人ホームで男性入居者(88)に暴行し全治約1カ月のけがをさせたとして、神奈川県警小田原署は19日までに、同県真鶴町真鶴の介護士、青木辰也容疑者(28)を傷害の疑いで逮捕した。署によると「けがをさせた覚えはない」と否認している。

 逮捕容疑は6月18日午後6時50分ごろ、同町真鶴の老人ホーム「ホームステーションらいふ真鶴」の個室で、ほぼ寝たきり状態だった男性に暴行、鎖骨やあばら骨を折った疑い

 署によると、女性看護師(54)が翌朝の食事の際、男性が痛がっているのに気付き、男性は病院に運ばれた。同署が勤務状況などを調べ、青木容疑者が浮上した。

 同ホームを経営する法人の渡部克明社長室室長(49)は「本人やスタッフから事情を聴き、暴行はないと考えていた。事実関係を確認し、真摯に対応していきたい」と話している。

男性介護士による暴行事件が後を絶ちません。
ここ最近でも
・入所男性に障害 元介護福祉士ら二人逮捕(7月30日報道)
認知症女性への暴行容疑で介護福祉士を逮捕(7月25日報道)
といった事件があり、先日もフラワーヒルでの入居者暴行殺害について判決が下ったりと、男性介護士のイメージを失墜させる報道が目立ちます。
自分が男性だから余計にそう感じるのかもしれませんが、
こういった記事が出るたびに、「男性介護士」に対するレッテルが増えていくことに危機感を感じます。

記事は老人ホームと書いてありますが、事件が起きたのはサービス付き高齢者住宅のようです。
住宅と老人ホームの違いが正確に把握できていない記事が多いようですが、
調べてみると、有料老人ホームともサービス付き高齢者住宅とも表記しているので、どっちなんでしょうね。
行っている内容を見ると介護付き有料老人ホームっぽいのですが。。。

ホームページを見てみると、まだ昨年の12月にオープンしたばかりのようです。
金額も神奈川県内としては安いこともあり、
従業員の教育などを十分に行うことができていたのかも疑問が残りますね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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3 件のコメント

  • らいふの不祥事はあとをたちませんね、
    らいふの小田急沿線某らいふの施設で虐待事件があったそうです。
    また、らいふの某施設長は入居者から徴収した外出支援資金を
    横領しているそうです。

  • 他の施設のらいふも同じです。
    認知症の利用者さんに暴行をしたスタッフもいました。利用者様本人からも聞きました。
    暴行までにはいかずであっても、クルマ椅子に乗せての移動時に乱暴な、恐怖心を強めて余計に不穏にしてしまう様な 介助をしているスタッフでもありました。
    前日にはなかった痣があったり 不自然な事が多かったどす。介護とは真逆の業務対応に
    不信感が拭えなかったです。一部の社員の勤務の姿勢があまりにも酷すぎるあまり退職しました。

    いろいろと隠蔽はあると思います。

    • 同じくです
      施設内のカメラの位置を確認済みで
      死界を把握している様ですし、エレベーター内で
      利用者に恐怖感を与えている人も見ました。
      首ねっこを掴み 話しかけるところを
      見たことがあります。

      自分の親ならば
      まず入居はお願いしたくはないですね

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