介護職がブログで情報発信する意味

介護職とブログ

ブログというと、「日記」と思われる方も多いかもしれません。

ただ、ブログはただの日記ツールではありません。

ブログにはトラックバックやコメントというコミュニケーション機能が装備されており、 介護の仕事につく方にとっても、ブログによる情報収集・ネットワークづくりは大きな力になります。

介護職はどうブログを利用すべきか

現在、たくさんの介護職員の方がブログを利用されています。

ホームヘルパー、施設介護職員、ケアマネ、周辺専門職、 さまざまな境遇にある方々が、それぞれの立場からブログを発信しています。

ブログは、介護の仕事につく方にとって、大きな力になります。

たとえば、事業所や同僚とのつながりが薄いホームヘルパーの方にとっては、 自分のケアを確認し、必要な情報を得るためのツールとなります。

施設の介護職にとっても、他の施設での取り組みや、活動を知ることによって、 刺激を受け、自らの業務に生かしていくことができます。

このように、ブログは介護の仕事につく人にとって、間違いなく大きなプラスとなるはずです。

ブロガーのマナーとモラル

ただ、一点。注意しなければならないこととして、ブロガーのモラルの問題が挙げられます。

介護の現場をブログにするとき、プライバシーに触れる危険があることを忘れてはいけません。

介護の現場はプライバシーの侵害と隣り合わせにある非常にデリケートな環境です。

ブログをつくる上で、忘れてはならない問題です。

介護職としてのモラルを欠いてはいけません。

マナーとモラルを大切に、ブログをご活用ください。