北九州爪きり傷害事件に無罪判決。だけど、理解しがたい矛盾点。

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つめ切り傷害:上田看護師「ケア続けたい」 逆転無罪で

 「これで安心し看護師を続けられる」。北九州市の北九州八幡東病院を舞台にした「つめ切り」事件で16日、福岡高裁が元看護課長、上田里美被告(44)に言い渡したのは逆転無罪判決だった。突然の逮捕から3年2カ月。待ち望んだ願い通りの判決に、上田看護師は目を潤ませ、法廷は支援者の拍手で沸いた。

北九州での爪きり傷害事件に逆転無罪の判決が下りました。
マスコミ等でも最初は爪はがし、爪はぎと言われていましたが、
今は爪きり傷害となっているようですね。
逆転無罪になった背景には、日本医師会がフットケアによる正当なケアであったと主張していたことも大きかったのかなとも思います。
自白を強要されたか誘導されたかはわかりませんが、
そういったものがあったと仮定したとしても、いくつか理解に苦しむ部分があります。
正当な看護業務としてのケアであったのであれば、
なぜ病院や同僚はそれを主張せず、
逆に看護師による虐待であると断定したのか。
病棟内で引継ぎや記録もせずに独断で行った行為が本当に正当なケアなのかどうか。
ひょとしたら、この職場内での人間関係に何か問題があったという可能性も考えてしまいます。
さらに、今回無罪になった上田看護師の供述内容も二転三転しており、
部屋には入ったが足は見なかったなど、虚偽ともとれる供述もしています。
最初から正当なケアであったことを主張しているのであれば、
一審の判決内容もまったく違ったものになっていたのかもしれません。
真実はわかりませんが、無罪という判決が出たということで、
フットケアというものが注目されるひとつのきっかけになることを期待したいです。
それと、正しく状況を報告することが、ケアを行う人にとって自分を守るために一番大事なことだということを付け加えておきます。

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