ワタミ、介護事業を売却。失われた介護業界への信頼、その責任は。

ワタミの介護
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ワタミ、介護事業を売却へ…経営再建へ基盤強化

 居酒屋大手のワタミが、介護事業の売却に向けて本格的な調整に入ったことが分かった。

 ワタミは、「和民」をはじめとした主力の居酒屋事業で客離れが進み、2015年3月期決算で連結税引き後利益が126億円の赤字になるなど経営不振に陥っている。

 介護事業の売却で財務基盤を強化し、経営再建を図る考えとみられる。

 関係者によると、ワタミは売却へ向けた入札を始めており、損害保険大手の損保ジャパン日本興亜ホールディングスなどが名乗りをあげている。

 ワタミの介護事業は、首都圏を中心に100を超える有料老人ホームを運営しているほか、デイサービスなども手がけている。

もうすでに噂は出ていましたが、本格的に売却に向けての動きがでているようです。
ワタミの介護事業については、
これまでも様々な重大事件を起こし、
結果的に社会的な信用を大きく落としていました。
入居率なども伸び悩み、今回の売却という方向に向かっていったのではないでしょうか。

・2013年7月 ワタミの介護、レストヴィラ弁天町で入浴中の死亡事故。

・2013年1月 レストヴィラ赤塚で入浴中の放置1時間半。溺死について虚偽説明。

・2012年3月 ワタミの有料老人ホーム、床ずれ管理不十分で2160万円の損害賠償。

・2009年5月 ワタミの介護レストヴィラ町田小野路、食中毒で業務停止処分。

有料老人ホームやデイサービスを売却し、
配食や居酒屋事業を存続させていくということから、
介護事業への参入を考えている異業種などにも、
ますます「介護はもうからない」というインパクトを残す結果になってしまったように思います。
介護事業への信頼を落とすところまで落としてさよならしていくワタミ。
こういった動きを見ていると、ブラック企業の代表格と言われても仕方ないのかもしれませんね。

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