「協力的でない」からと入所者を殴る介護福祉士

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「協力的でない」と重傷負わせる=介護福祉士を逮捕

 派遣先の老人ホームで入所していた女性を殴り大けがをさせたとして、大阪府警鶴見署は2日、傷害容疑で神戸市兵庫区下三条町、介護福祉士大串正利容疑者(47)を逮捕した。「(女性が)介護に協力的でなかったからやった」と容疑を認めている。
 調べなどによると、大串容疑者は3月24日午前5時ごろ、大阪市鶴見区の老人ホームで当直勤務中、入所者の女性(84)の左ほおを数回殴り、けがを負わせた疑い。約1時間後、別の職員が女性の異変に気付いた。女性は硬膜下血腫の重傷だが、意識はあるという。

なんてことでしょう。
協力的でないからと入所者を殴って重傷を負わせてしまった介護福祉士がいるんだそうです。
詳しいことはわかりませんが、
協力は強制されるものでもないわけですし、
利用者さんの自己選択や意思が重要視されるこのご時世に、
こういった考え方をする介護福祉士がいるということにも納得がいきませんが、
なんと、殴って重傷を負わせるというのはいったいどうしたものか。。。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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