教員のたん吸引など容認 厚労省、盲ろう養護学校で

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施設はダメ。学校はOK。

教員のたん吸引など容認 厚労省、盲ろう養護学校で

▼ 引用 ▼ 

厚生労働省の研究会(座長・樋口範雄東大教授)は17日、
盲・ろう・養護学校で重度障害のある子供らに対し、
教員がたん吸引やチューブを使った食事(経管栄養)などの介助をすることを、
条件付きで容認する意見を取りまとめた。
障害児らが学校生活を送るには必要な処置だが、
今は医療従事者と家族しか認められず、
容認を求める声が学校側から上がっていた。
厚労省はこの内容を近く、全国の都道府県や関連団体に通知する方針。
研究会が容認したのは、経管栄養とたん吸引、
カテーテルを使って排尿の手助けをする「導尿」の3つの処置の一部。

▲ ▲ 長崎新聞社 より

うちの職場にも養護学校の先生とか、よく研修に来てるんですよ。
吸引と注入。
生活に関わることですからね。けど、まさか導尿まで広げるとは。

介護職員の吸引・注入はNGでも、教員だったらOKというのは
不思議な気がしますが、
きっとあれですね。
教員とかって、いろんな組織力があるじゃないですか。
組織的な働きかけで実現できる部分って大きいわけです。
そういった部分で介護の世界って圧倒的に弱いんですよね。きっと。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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