フィリピン人看護師介護士受け入れ決定。福祉現場のグローバリゼーション?

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日比EPA締結 外国人看護師など初受け入れ

 フィンランド訪問中の小泉純一郎首相は9日夕(日本時間同夜)、フィリピンのアロヨ大統領と経済連携協定(EPA)に署名した。日本がEPAを締結するのはシンガポール、メキシコ、マレーシアに続き4カ国目だが、日本は初めて外国人の看護師や介護福祉士を受け入れることになった。
 日比EPAは、両国間の物品やサービス、投資の自由化を促進し、2国間の経済関係強化を図るもの。日本にとっては(1)両国間の経済実態に法的基盤を与える(2)フィリピン市場へのアクセスの拡大(3)東アジアの経済連携強化への推進力となる-などの意義がある。
 EPA締結によって、日比両国間で貿易総額の94%を無税化▽税関当局間の協力・情報交換の推進▽貿易関連書類の電子化(ペーパーレス貿易)▽看護師、介護福祉士や高度の水準の技術・知識を持つ者らの入国・一時滞在の認定-などが実現する。

ということで、先日お伝えしたニュースの続報で、
日本・フィリピンの間でEPAを締結。
正式にフィリピン人の看護師・介護士を受け入れることが両国間で正式に合意に至りました。
まだ具体的な受け入れ枠など、これから煮詰めなければいけない課題は多いのですが、
福祉現場がこれからはたしてどう変わっていくのか、想像もつきません。
けれど、一方で、こんなニュースも。

「潜在看護師」全国調査へ 日本看護協会、ネットで

 看護師や准看護師、助産師などの資格を持ちながら現場を離れている「潜在看護職員」の実態を把握するため、日本看護協会は10月から全国調査に乗り出す。結婚や出産などで仕事を離れた看護師たちから再就職したい時期や条件などを聞いて、深刻な看護職員不足対策に役立てる。
 厚生労働省によると、全国の医療機関で今年度必要になる看護職員の数は約131万4100人だが、実際には約4万1600人が不足していると推計されている。一方で、「潜在看護職員」は約55万人いるといわれ、人材の供給源として期待されている。

潜在看護師についてはよく話題に上りますが、
それと同様に、潜在介護士・潜在ヘルパーの数も非常に多いと推測されています。
資格は取ったものの働いていない。
条件に合う職場が見つからない。
など、さまざまな理由で職を離れている介護士はたくさんいます。
そういった、潜在看護師・潜在介護士が
働きやすい環境を整えるということが先なんじゃないかなぁ。

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