介護ロボット時代におけるテクノロジー対介護技術。

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30キロ持ち上げる力持ちロボ 巧みな動作、介護に応用も

 2本足の人型ロボットとしては世界で初めて、約30キロの荷物を持ち上げられるロボットを東大などの研究グループが開発し、28日、報道陣に公開した。
 ロボットは身長約155センチ、体重約70キロとほぼ人間サイズ。腰ほどの高さの台に置かれた約30キロの荷物を両手で手前に引き寄せた後、右手で左側に寄せ、台からはみ出した荷物の底面を左手で支え、そこから勢いをつけて両手で一気に持ち上げた。
 また、ベッド上の重さ約66キロの人形を両腕で抱え、手前に引き寄せる作業も披露。今後、寝ている人を抱きかかえて移動させるなど、介護に必要な動作への応用を目指すという。
 同グループによると、従来2本足の人型ロボットが持ち上げられる荷物は数キロ程度。今回のロボットはウレタン製の軟らかい人工皮膚の下に1800個以上の触覚センサーが埋め込まれ、台や荷物との接触を敏感に感知するため、より少ない力で物を持つ微妙な動きが可能になった。

ますます進化していくテクノロジー。
30キロを持ち上げて、66キロを平行移動させる。
ただ、実際の高齢者介護の現場では、30キロ以上の方を全介助で移動させているわけで、
いかに介護現場の労働が負荷の大きいものかをうかがい知ることもできるわけですが。
ただ、70キロ、80キロでも余裕で持ち上げて、より安全性の高く、実用性に富んだロボットが登場するのは時間の問題で、
そのときに、人間として介護職があるべき姿というのも考えていかなければいけないわけです。
移送にしても、人間だからこそできる移送、というところに技術を高めていくことが理想ですよね。
利用者さんの快・不快の把握や、残存機能の活用など、
人間対人間だからこそ感じあえるところに介護技術の意味を求めていくことが重要なのかと。

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