親の年金不正受給:介護福祉士を逮捕 容疑で和歌山東署
和歌山東署は6日、死亡した母親が生きているように装って遺族厚生年金をだまし取ったとして、和歌山市岩橋の介護福祉士、大倉澄子容疑者(63)を有印私文書偽造・同行使、詐欺の容疑で逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、大倉容疑者は母親が2004年に死亡したのに、日本年金機構の書類に母親の氏名を書いて返送するなどして13年12月〜14年10月に計188万円をだまし取ったとしている。
同署によると、大倉容疑者が母親の死後、14年10月までに受け取った遺族厚生年金は総額約2000万円に上る。
10年以上も遺族年金を不正受給をしていたということで、
非常に悪質であり、これを発見することができなかったのか。
マイナンバー制度などが導入されれば、受診歴などからもっと早い発見につながるのかもしれないですね。
しかし、これを行ったのが介護福祉士ということで、信用失墜につながります。
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