閑古鳥、介護予防事業とJリーグ。

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サッカーJリーグが介護予防事業に参入

 サッカーJリーグ(鬼武健二チェアマン)がJ1、J2の全31チームで介護予防事業に参入する。高齢者が介護を必要とせずにすむように地域のスタジアムでコーチや選手らがストレッチなどの健康法を指導する。来年度から順次参入、施設を有効利用して地域社会に貢献する狙いだ。
 介護予防事業は今年4月の介護保険制度改正でスタート。介護が必要になる人を減らし、膨らむ介護費を抑制する狙いだが、体制整備の遅れなどで多くの地域で利用者が想定対象者数の1割に届いていないのが現状だ。

介護予防では、鹿島アントラーズが介護予防事業に参入しているというニュースを
以前にこのブログでお伝えしましたが

どうやら全クラブで実施するようですね。
かといって、どのクラブも資金力に余裕があるわけではなく、
J2では年間運営資金が5億円に満たないクラブもゴロゴロあり、
どこまで介護予防事業に力を注入することができるか。
ただ、地域密着の事業という意味では非常に大きな役割を果たせるのではないでしょうか。
しかし、介護予防教室の現実は厳しい。

介護予防教室 閑古鳥 市の予想を大きく下回る結果に

要介護・要支援を受ける一歩手前、いわゆる特定高齢者を対象に、要介護状態になる前に運動などによって予防しようという介護予防事業。ここにきて各自治体が主催する介護予防教室の参加者数が、当初の予想をはるかに下回っており全国的に問題となっている。そして川崎市もその例にもれない。
 市の担当課によると、市が行っている特定高齢者へのサービスは6つで、現在のところ全て定員を下回り、教室の合同化や延期などによって調節している状況だ。例えば、パワーリハビリテーション教室は当初の予想は300人だったが、実際は17人。また転倒予防教室は300人の予想に対し、わずか11人。口腔機能向上教室は550人に対し19人、栄養改善教室は130人に対し7人。市内2箇所で行われる認知症予防教室は20人に対し4人。訪問指導に至っては、700人に対し3人といずれも少ない。
 明らかに予想違いの現状に市担当者も「少ない」と認めざるを得ないようだ。しかし『悪くなる前の予防』だけに高齢者の意識付けも難しい様子。市でも初回にいかに多くの人に足を運んでもらえるかがテーマになっている。

鳴り物入りでスタートした介護予防事業ですが、結果は散々なものでした。
これは、明らかにPR不足と、そして認識の甘さから来ていますね。
モデル事業もいくつか実施したようですが、
実際、実施したモデル事業でも、意欲を保てずに介護予防をやめてしまう高齢者が続出。
それなのに、
継続して続けた数少ない意欲のあった人だけを対象にして、改善した・しないというデータを捻出し、
それを介護予防教室の効果としてきたわけですからね。
当然といえば当然の結果ですね。


個人的な思いとしては、
頑張って黒字でとどまっている愛する湘南ベルマーレが
介護予防事業への参入で赤字に転落し、
クラブがますます弱体化してしまうことだけは避けてもらいたいのですが・・・。

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