通所利用者が送迎中に車いすから転落して死亡。

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車いすの施設通所者、介護車内で転倒し死亡

 大阪府茨木市のデイサービス施設「ノッツェデイサービス宿川原(しゅくがはら)」の介護用ワゴン車内で19日、通所者の伊勢ヤスヱさん(84)=同市竹橋町=が急ブレーキのはずみで車いすから前に落ち、首の骨を折って翌朝死亡していたことがわかった。車いすは車内後部に固定され、車いすごとシートベルトをつける仕組みだったが、当時はしていなかったという。茨木署は運転していた男性職員(28)から自動車運転過失致死の疑いで事情を聴いている。
 同署によると、19日午前9時40分ごろ、茨木市上野町の市道三差路で別の車と接触しそうになり、男性職員が急ブレーキをかけたところ、伊勢さんが車いすから落ちた。近くの病院で治療後に伊勢さんを施設に運んだが、同日午後に容体が急変し、20日朝に死亡したという。同施設の平井陽一施設長(45)は「おなかが痛くなるのでシートベルトはやめてと言われ、運転手の配慮でしていなかった。本当に申し訳なく、深く反省している」と話している。

これはデイサービスなどで車を運転する人には見ておいてほしいニュースですね。
車椅子自体は固定されていた。
けれど、車椅子に座っている利用者はシートベルトをしていなかった。
そのために、急ブレーキのときに転落し、死亡したという流れになります。
利用者の意思を尊重するということも大事ですが、
安全を確保するということと比較して優先されるものとはなりません。
送迎サービスを利用する時点でその説明が不十分だったのかもしれません。
これは、どんな施設の利用者にも起こりうることだと思います。
車椅子利用者のシートベルトは車椅子ごと固定することになるため、
一般のシートベルトと比べてベルト部が長くなりますので、
シートベルトのかけ方や、車椅子の固定場所など再点検することも大事ですね。

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