コムスン譲渡問題。切り売りされるコムスンの介護。応募に殺到する事業者の事情。

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コムスンの施設介護事業、73社が買収に名乗り

 介護大手のコムスン(東京・港)は7日、施設介護事業売却の引き受けに73事業者が応募したと発表した。10日締め切りで都道府県ごとに売却する在宅介護は全国で延べ664件の応募があった。今後、各事業者は引受先を審査する第三者委員会(委員長=堀田力さわやか法律事務所所長)からコムスンの事業状況の情報開示を受け、引き受けに申し込むか再度判断。最終的に第三者委が8月中旬―9月上旬に売却先を選定する。
7日午後1時が有料老人ホームなど施設介護事業の全国一括売却の公募締め切りだった。コムスンは具体名は公表していないが、これまでに介護大手のニチイ学館やドラッグストア中堅のウエルシア関東などの応募が明らかになっている。居酒屋チェーンのワタミは訪問介護のジャパンケアサービスと組み全施設介護事業の取得を目指す。
一方、在宅介護の応募締め切りは10日午後1時。すでに訪問介護大手のセントケア・ホールディングやドラッグストア中堅のセイジョー、地方の介護事業者らが名乗りを上げている。

コムスンの施設介護事業を狙って、73社が名乗りを上げています。
やはり、建設等のイニシャルコストが高い老人ホーム等の高齢者施設は、
事業者が参入するのが難しい領域です。
運営母体がどうなるのか、ケアの質はどうなるのか。
施設を利用されている方々にとっては不安な日々がまだまだ続きそうです。
そして、在宅サービスに関しては664件の応募というのですから、
全国展開する大手だけではなく、地域で積極的に拡大を狙っている在宅介護事業所が
どんどん立候補しているような状況です。
締め切りまで、どのくらいの数に膨らむのでしょうか。
やはり、コムスンの持っている利用者だけでなく、スタッフを確保できるというのは大きいですね。
介護の人材難について、今日放送のガイアの夜明けでも特集されていましたが、
介護の人材確保は非常に大きな問題です。
規模を大きくし、統合をスムーズに行い、業務を効率化できるか。
これを機に、介護事業所のM&Aも活発になるかもしれませんね・・・。

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