不正請求、介護職員がいないのか、看護職員がいないのか?

介護福祉ブログコミュニティ

不正請求で指定取り消し

 介護保険750万円余りを不正に請求していたとして、八幡平市の介護保険施設が事業所の指定取り消し処分を受けました。取り消し処分を受けたのは八幡平市の介護施設「T・Rホームサービス」です。県が3月に監査を行なった結果、1年余り、介護職員がいなかったにもかかわらず介護報酬を不正に請求していたことがわかりました。不正額は、加算金も含め750万円余りとなる見込みで、今後保険者である盛岡市と盛岡北部行政事務組合が返還請求を行なう予定です。また施設の利用者およそ20人は、他の施設に引き継がれます。県内で介護保険法によって指定を取り消された施設はこれで5件目となります。

介護職員がいなかったのにどうやってやっていたの・・・?
と思っていたら、別のニュース記事では、

介護保険指定取り消し 八幡平市の業者

 

同事業所は看護職員がいない状態だった。

マスメディアは看護と介護の理解もまだできていないのか。
不正事業所のニュースは当然残念なんですけど、
正しい報道がなされず、訂正もされないというのはそれ以上に残念です・・・。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

介護福祉ブログコミュニティ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です