福祉施設が地域へ広がる。

いま、こんな本を読んでいます。

アザレアンさなだの宮島さんや、こぶし園の小山さんなど、
名前をよく耳にする方たちの「福祉」観が語られています。
みなさんに共通して言えることは、非常に情熱的、だってことです。
安定を求めず、常に先を目指しているように見えるトップランナーたちですが、
よくよく見ると、見ているのは「その先」ではなく、「目の前」にいるお客様や地域の人たちで、
地域の中で何をすべきかはそこから生まれてきているんですよね。
小規模多機能があってそこに利用者さんを呼び込むのではなく、
利用者さんのニーズを発掘して、結果として生まれる小規模多機能だったわけで。
読み物として面白いかというと疑問ですが、
いろんな福祉観に触れることができていい刺激になります。
ついでに、自分に決定的に足りないのは情熱であるということを再確認。。。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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