痴呆の新呼称は「認知症」 厚労省、行政用語を変更

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決まりましたね。とりあえず。

痴呆の新呼称は「認知症」 厚労省、行政用語を変更

▼ 引用 ▼ 

痴呆に替わる呼称を検討していた厚生労働省の検討会は19日、
「認知症」を新呼称にする方向で大筋合意した。
来月に予定している検討会報告書の取りまとめを受けて、
同省は行政用語を「認知症」に変更。
来年の介護保険制度改正でも法律用語として使う方針だ。
これを機に医学界も用語の見直しに向け検討に入る予定。

ただ、痴呆という言葉は広く浸透しており、
普段の生活の中では引き続き使われる可能性が高そうだ。

検討会は候補を6つに絞り込み、9月から国民の意見を募集。
その結果、適切な認識ができない痴呆の特徴を表した「認知障害」が最も多く、
「認知症」「記憶障害」「アルツハイマー」「もの忘れ症」「記憶症」の順だった。
ただ、「認知障害」はすでに精神医学分野で使われているため、
今後混乱する可能性があるとして、2位の「認知症」がふさわしいと判断した。

▲ ▲ Yahoo News より

この件に関しては、
ホームヘルパーとらのあなのコーナーで
記事を書いたのでそちらをご覧ください。

「痴呆」に替わる用語、「認知症」

いまいちぱっとしない「認知症」。
この「認知症」という言葉の社会的な「認知」には当分時間がかかりそう。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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