続く施設系サービス優位。

介護給付費、施設系サービスで上昇(12月分)

国保中央会は、2007(H19)年度12月分の介護給付(予防を含む)件数と費用を公表した。
金額は、12月分の訪問・通所サービスのほとんどは先月からさらに減少。件数はほぼ横ばい。福祉用具
貸与のみがかろうじて増加をつづけている。
通所・訪問サービスの合計では金額は2.4%の減少、件数は0.1%減少となった。
施設系は、金額はすべてのサービスで増加に転じた。介護福祉施設で3.3%、介護保健施設も3.8%、
介護療養施設は2.4%の、それぞれプラス。
施設サービスの合計では3.3%増加となった。

訪問系のサービスでの給付費の減少が目立ちます。
支払い件数自体はほとんど変わらないものの、給付費はまったく下げ止まる気配を見せていません。
特に、訪問看護は毎月のように3~4%の減少を繰り返しており、
今回も4.9%のマイナスとなっています。
看護協会でも訪問看護の適切な介護報酬を要求しているようです。
施設系と在宅系で大きく差が開いてしまった介護報酬。
次回の改定で、この差が埋まるのか、もしくはますます開いてしまうのか。
この路線のままでいくとなると、
ハコモノをもたない小規模な在宅の事業所の生き残りは難しいという状況になるのでしょうか。。。