介護食士資格。ホームヘルプの現場で実践する食のスペシャリストへ。

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「食」に最高の愛情を 小浜で3級介護食士養成講座

 介護にも「食」の心遣いを-。3級の介護食士を養成する講座が、小浜市の青池調理師専門学校で開講し、調理師免許所持者やホームヘルパーなど33人が受講した。
 介護食士は高齢者や障害者を食事の面からサポートする介護サービスプロで2001年に資格として誕生した。同校は今年7月、各都道府県に1校ずつ置かれる介護食士養成校の認定を受けた。
 初日は、焼サバごはんやくずまんじゅうといった地元の食材を使った郷土料理を調理した。「介護食といっても何よりおいしいのが一番」という時岡真佐子教諭の指導で実習に取り組んだ。
 受講した調理師免許を持つ山口とも子さん(51)は「食事は生活の中で一番楽しい時間。流動食ではなく、見た目と感触がある料理を作ってあげたい」と話す。
 同校の青池睦子理事長は「作った料理を被介護者に受け入れてもらわないといけない。まず気持ちが通じ合うことが大切です」とアドバイスした。講座は隔週で来年2月まで続き、学科試験合格者には「介護食士3級」の資格が与えられる。

ホームヘルプの現場で、調理などの家事にかかる比重というものが、
介護保険制度の改正とともに若干変化しつつあるものの、
やはり食事というものは、利用者にとって大きな楽しみでもあり、
需要も非常に高いのが現状です。
身体介護などにおいては、専門職としてのトレーニングを受ける機会に恵まれるホームヘルパーですが、
調理に関してのトレーニングを受ける機会はそうそうありません。
それは、ホームヘルパーの主力が主婦であり、
調理に関するスキルはある程度持っていることを前提としていることに原因がありそうです。
が、自分の家庭における調理のスキルと、利用者へ提供するサービスとしての調理のスキルは大きく異なります。
調理を通してどんなメッセージを伝えるのか、
調理の中にどんな気配りや安全への配慮、そして悦びを提供するのか。
そんな実践的なスキルを身につける機会が、
こういった資格や講義などを通して広まることを期待します。

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