施設内虐待のニュースが続きます。

介護福祉ブログコミュニティ

千葉の特養で虐待 非常勤職員が93歳を3発殴る

 千葉県香取市の社会福祉法人「福祉楽団」が運営する特別養護老人ホーム「杜(もり)の家」(多田晴雄施設長、同市岩部)で昨年10月、非常勤の男性職員(24)が男性入居者(93)の脇腹を殴る虐待行為をしていたことが8日、分かった。施設側の調査に対し、男性職員は「介護中に激しく抵抗されたため、われを失って殴った」と事実を認め、依願退職した。
 施設と県の説明によると、昨年10月17日夜、トイレの介護の世話をしていた男性職員が入居者の脇腹を3発殴った。入居者は医師の診察で上半身の広範囲で内出血が確認されたが、現在は回復している。2日後に入居者の入浴を補助していた別の職員が、内出血の跡を見つけ、虐待の事実が発覚した。
 入居者は認知症のため、入浴や排泄(はいせつ)など日常生活全般にわたり補助が必要な状態だった。男性職員はホームヘルパー(2級)の資格を持ち、15年11月から同施設に勤務していた。
 同施設は千葉県に事故報告書を提出。入居者の家族に謝罪した上で、施設長ら3人を減給処分とした。同施設は「命や人権と日常的に向き合う仕事だという認識が職員に欠けていた。被害者に大変申し訳ない」と話している。

先日の「さくら苑」における虐待事件が、マスコミ等で大きくクローズアップされ、注目を集めている中、
また、別の施設での虐待事件がマスコミにて報道されました。
昨年10月に起こった事件ですが、この時期にリークするということは、
言い換えれば、
社会の中で施設内虐待に関する関心が集まっているかを物語っているのかもしれません。
マスコミ等でこれほどあからさまに施設内虐待をはっきりと糾弾するということは
今まででもそうなかったことかもしれません。
そのため、虐待を虐待と考えていなかった、もしくは虐待の事実を必要悪として黙認してきた第三者が
虐待を声高に叫ぶようになり、
マスコミも注目度の高いニュースとして取り上げている、というのが現状なのかもしれませんね。
法人(社会福祉法人福祉楽団)のウェブサイトにて、今回の件についてのコメントが公開されています。