訪問介護の料金体系細分化 対価に見合ったサービスへ

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訪問介護の料金体系細分化 対価に見合ったサービスへ

厚生労働省は1日、介護保険制度で
ヘルパーが要介護高齢者の自宅でケアをする現行の訪問介護の報酬(料金)体系を
身体介護、生活援助の2種類から
「食事介助」「認知症(痴呆症)の見守り」などに細分化する方針を固めた。
介護負担の質や重さなどに応じた報酬体系に変更することで、
利用者が対価に見合ったサービスを受けられるようにする。

訪問介護の事業者報酬は現在、
時間や回数に応じて支払われる出来高払い制となっているが、
サービス内容に時間も加味した定額払いを導入する方針。
2006年度に改定する報酬単価に反映させる。

ということで。
HelperTownでも書かせていただいたのですが、
先月にこのニュースの第一報が流れたときに、
井出よしひろ議員が問い合わせたところ、
厚生労働省でそのような決定はなされていない、との返答でした。

が。。。
やはり訪問介護定額制は規定路線にあったようですね。

で、この記事にある、「対価に見合ったサービス」ですけど、
これがまたいまいちぴんとこない。

おそらく、
専門性が必要なサービス、たとえば「吸引」がメニューに入ると点数が高くなるとか。
そんな感じなんでしょうけれど、
結局は介護報酬を抑止するためのものですね。

従来は、身体介護といっても、
「見守り1時間」と
「おむつ交換・全身清拭・手足浴・食事介助・口腔ケア・体位交換で1時間」は
同じ「身体介護2(30分以上60分未満)」になるわけです。
ってことはだよ。
必要なサービスを全部やってしまったらヘルパーは時間を気にすることはない。
ということなんですね。
仕事のはやいヘルパーほどたくさん仕事が回せてたくさん稼げてしまうのでは。
それがいい悪いは別として。

掃除なんだけど、家がめちゃくちゃでかいので点数が高くなるとか、
買い物に行くんだけどスーパーまでが急坂で上るのが大変だから点数が高くなるとか、
真夏でも冷房なしの家での入浴介助とか、
ヘルパーの労働への対価としての介護報酬、ってわけではないんだろうな。

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