ケアプラン新様式で、ケアマネジメントの流れを「見える化」へ。

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ケアプラン新様式(案)の緊急アンケート実施 東京都介護支援専門員研究協議会

ケアマネジャーの職能団体である東京都介護支援専門員研究協議会は、厚生労働省が開催している「介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する検討会」において示された「居宅サービス計画書の新様式(案)」に関する緊急アンケートを実施した。同会会員1,468人を対象に実施し、71の有効回答を得た。
アンケートの質問は「居宅サービス計画書の新様式(案)」をご存知でしたか?」と「(質問1で「はい」と回答した人のみ)介護支援専門員として新様式(案)に対して感じた率直なご意見・ご感想があれば、以下に自由にご記入ください」の2つ。
まず最初の質問で「はい」と答えた人が43人(60.6%)、「いいえ」は28人(39.4%)と、新様式(案)を「知っている」人が多いという結果となった。

ケアプランの様式が変更になることについて、東京都介護支援専門員研究協議会でアンケートを実施しているようです。
認知度60.6%と、かなり高かった印象を受けますが、
サンプル数が少ないので、実際のところはもっと認知度は低いのではないでしょうか。
71/1468という回答率なので、比較的意識の高いケアマネさんが回答しているんでしょうね。
やはり、書類が2種類も増えることによる業務の負担の増大を懸念する声が多数です。
この新様式では、
ケアマネがアセスメントした情報をプランに落とし込むまでの流れを、
いわゆる「見える化」することをテーマにしているように思います。
これまで実施してきた計画に対しての評価があって、
そこからどういった課題があって、それをもとにプランができる、と。
そう考えてみると、予防のケアプランと考え方は同じなので、
別の書式にするのではなく統一してもいいんじゃないかなと思っています。
ただ、評価表などを本人に見せることについては、どうなのかなと思います。
本人が認めたくない部分もあるでしょうし、
サービス事業所に知られたくないこともあると思います。
評価や課題の整理が必要なのはわかりますが、
それをあえてケアプランの一部としなければいけないのかどうかは疑問です。
要は、根拠のあるケアプランができることが大切なわけです。
このままだと、書類が増えるということばかりをケアマネの頭に植え付けるだけで、
なんとなく流れ作業で作った評価や課題整理を作るだけで、
何の改善にも至らないと思います。

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