さよならパン粥。介護用食パンの革命。

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おかゆ並み軟らかさ、高齢者向け食パン

スプーンですくって食べられるほど軟らかい「らくらく食パン」
 かむ力が弱くなった高齢者などにも、おいしくパンを食べてもらおうと、「タカキベーカリー」(広島市安芸区)がおかゆと同程度の軟らかさの「らくらく食パン」を開発、8日、医療施設や介護施設向けに発売した。
 高齢になると歯が少なくなるだけでなく、唾液(だえき)が減少したり、のみ込む力やかむ力が低下したりするため、水分を吸収するパンは食べにくくなる傾向がある。子どものころからパンを食べ慣れている高齢者が増え、食べやすいものを求める声が寄せられていたという。
 同社は、小麦粉や油脂の配合や焼き方を工夫し、かみ切りにくかったパンの耳まで柔らかい食パンを作り出した。厚さ1・5センチに切り分け、1枚ずつほのかな甘さのシロップに浸し、スプーンですくえて、舌で簡単につぶせる軟らかさに仕上げた。衛生的に取り扱えるよう、1枚ずつパック詰めし、冷凍して出荷する。
 同社広報担当者は「普通のロールパン程度のほんのりした甘みなのでシチューにも合う。豊かな食生活の一助にしてほしい」と話している。

嚥下の難しい方のパン食と言えば、パンを細かくちぎったりミキサーにかけて粉状にしたものを牛乳で浸したもの。
見た目にもよろしくないのですが、やっぱりパンは手でつかんで食べたいという方も多かったのではないでしょうか。
日本人の和食離れも進み、今後、介護の現場でも洋食への需要が増えていくことを考えれば、
この食パンの活躍の場は大きく広がりそうですね。

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