ジュニアヘルパーという名の世代間交流。

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小学生がヘルパーとして活躍 対馬の老人施設

 対馬市立豊玉小と乙宮小の五、六年生が毎週土曜日、豊玉町内の老人デイサービスセンター豊生園で「ジュニア・ヘルパー」として活躍している。介護したり一緒に遊ぶことで思いやりの心を学び、お年寄りも子どもの笑顔に癒やされているという。
 二〇〇二年度から学校週五日制で休日になった土曜を活用しようと「ジュニア・ヘルパー」事業として開始。豊玉町青少年健全育成連絡協議会と市教委豊玉地区生涯学習センターなどが連携して取り組んでいる。
 本年度は約三十人が登録。昨年六月に養成研修を受けて活動を開始。今年三月まで五、六人のグループが当番制で毎週土曜の午前九時から午後三時までボランティア活動を続けている。
 送迎バスでの出迎えに始まり、園ではトイレへの誘導、お茶や昼食の世話、リハビリ器具の着脱や体操の手助けなど積極的にお年寄りと触れ合い、一緒に遊んでいる。
 福祉関係の仕事を目指している乙宮小六年の原田遥奈さん(11)は同ヘルパー二年目。「学校で学べない福祉のことが体験できるのでいい勉強になります」と感想。通所者の平山三成さん(85)も「子どもが来ると雰囲気が明るくなり、若返って元気が出ます」と喜ぶ。
 同園の主任相談員、津屋秀則さん(53)は「祖父母と暮らす家庭が減り、子どもらは触れ合いを楽しみにしている。利用者も癒やされているようです」と話している。

新年なので明るいニュースから紹介していきたいなと思ってしまうのは、やっぱり日本人の気質なのでしょうか。
みなさん、小学校6年の頃って、何してました?
最近の子供たちは・・・なんて話をよく耳にしますが、
その一方で、この記事に紹介されている女の子は自分の将来を福祉関係の仕事と思い描いていて、
そのためになんと2年もボランティアを続けているわけで、
・・・2年続けてくれるボランティアさんっていうだけでも貴重ですよね。
さらに、こちらでも。

お年寄りの支えに 子どもヘルパー大活躍/熊本・産山村

 熊本県産山(うぶやま)村で、高齢者の介護に“子どもヘルパー”が活躍している。家の掃除を手伝ったりお年寄りと遊んだりするために、お年寄りの家庭に小・中学生が訪問。子どもたちにとっては福祉について学ぶ貴重な機会となり、お年寄りからは「家の掃除が助かる」「久しぶりに子どもと話せてうれしい」と好評だ。
 子どもヘルパーの取り組みは、世代間交流、お年寄りの安否確認や子どもの福祉教育を目的に、同村の社会福祉協議会や教育委員会、小学校が連携して2000年に始めた。

こういった世代間交流が行われることは、双方にとっても貴重な経験。
ときには、ルールを守れなかったり、集団行動ができない子供もいるでしょうが、
長い目でこういった事業を継続していってほしいですね。
ところで、小学生をジュニアヘルパーというのであれば、
年配の方は、シニアヘルパー・・・?

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1 個のコメント

  • 友達が私の名前を検索してたら出てきたと読ませてくれました。まさかあの時の取材がこのような記事になっていたとは驚きです!!もう10年程前の話になるのかと思うと時間もあっという間ですね。10年越しに記事を読めてよかったです。ありがとうございます。

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