有料老人ホームで預かり金の着服。「飲み代のつけに・・」

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入所者の預かり金着服容疑 介護施設施設長逮捕「飲み代つけたまっていた」

施設長を務める介護付き有料高齢者施設で入所者からの預かり金を着服したとして、埼玉県警春日部署は2日、業務上横領の疑いで同県春日部市大衾、福永純也容疑者(38)を逮捕した。春日部署によると、「飲み代のつけがたまっていて出来心でやった」と供述している。
 逮捕容疑は昨年12月24~31日に2度にわたり、春日部市内の施設事務所の金庫から計200万円を着服した疑い。
 福永容疑者は金庫の暗証番号を知っていた。今月1日午後8時すぎ、逃走先の福岡市内の警察署で自首した。

新年一発目の記事なので、明るい話題がいいなぁと思いつつも、こんなニュース。
年末、飲み代含めいろいろと出費がかさむのは仕方のないことかもしれませんが、
入居者からの預かり金を着服したというのは、
感覚がそもそも麻痺しているとしか言いようがありません。
入居一時金として受け取っている金額は
事業者としての収入ではなく、時間の経過とともに償却もしくは返還するものとされています。
施設の金庫から施設のお金を横領するよりももっとたちが悪いと言えますね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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