多様化する介護の専門資格。その先は。

資格ビジネス隆盛の現在。
介護の現場で働く職員にとっても、
資格はスキルアップのためのおおきな物差しとなっています。
介護に関する資格はこの数年で爆発的に増えています。
その多くが、民間による認定資格であるため、
業務独占などの効果を持つことはありません。
それでも介護系の資格がこれだけの人気を誇っているのは、
介護に携わる職員のモチベーションの高さや、
キャリアのステップアップを意識している職員が多いということを証明しています。
いずれ時間ができたら、
介護の資格情報に関するサイトかブログでも作ってみようと思っていますが、
とりあえず、いくつか気になった資格を紹介したいと思います。
高齢者ケアストレスマネージャー(「カウンセリングの資格を目指す」から)
アクティビティ・ワーカー
高齢者傾聴技能士
高齢者コミュニケーター
グッドフィーリングコーディネーター
本当に、いろいろありますね。
コミュニケーションスキルを高めるための資格・講座がとても多いようですね。
認知症ケアの専門資格なども多数あるようですし、
まだまだ介護を取り巻く資格ビジネスは大きく広がりそうですね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

2 件のコメント

  • なんじゃその資格は???
    私も介護に関する資格ビジネスには随分前から気になってました。介護予防に関する資格も随分ありますよ。しかし将来性のある資格は・・・。
    結局は利用者云々はどうでも良くて、この騒ぎにうまく便乗して、金が稼げればいいのかな・・?と勘ぐっちゃいますけどね。

  • 高齢者コミュニケーター以外の資格講座はもうやっていないようですね。
    実際に資格を取った方も多いと思いますが、
    その資格の取り扱いってどうなるんですかね。

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