「準要介護」は新設せず 認定区分は7つに、厚労省

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6+2-1=7

「準要介護」は新設せず 認定区分は7つに、厚労省

▼ 引用 ▼ 

新たな介護予防の導入に伴い、厚生労働省は7日、
介護が必要な高齢者の要介護状態の区分について、
「要支援」よりは心身の状態が重いものの、
「要介護」の中では最も軽度な高齢者が該当する
「準要介護」の新設を断念することを決めた。

 これにより、2006年度からの介護認定区分は予防給付を受ける
要支援1から2の「要支援者」と、
介護給付を受ける要介護1から5の「要介護者」の2つに分け、
計7区分でスタートする。
これまでの議論では、介護サービスを受ける人を「要介護者」、
新予防給付を受ける人を「要支援者」と内定。
その上で、要介護状態の程度に合わせて
それぞれ6区分と2区分の計8つに要介護状態を分ける方針だった。
現行は計6区分となっている。

▲ ▲ 共同通信 より

非常に混乱を招きそうだった魅惑のグレーゾーン「準要介護」は消えました。
こちらでも書いたのでまた改めて書くことはしませんが。
http://kaigo.exblog.jp/1504507/

結局、要支援を二分割するという形に落ち着きそうですね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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