岐阜県の介護老人保健施設で27歳介護職員が入所者を暴行。それいゆ事件との共通点は?

老人保健施設リバーサイド悠悠での虐待事件とそれいゆ事件の共通点?

27歳介護職員が99歳の老健施設入所者を暴行

入所女性暴行で行政処分 岐阜の介護施設

 岐阜県は1日までに、同県関市の介護老人保健施設「リバーサイド悠悠」に勤めていた女性介護士が昨年12月に入所者の女性=当時(99)=を暴行し、けがを負わせたなどとして、10月から3カ月間の新規入所者の受け入れ停止と介護報酬3割減額の行政処分とした。

 県によると、介護士は昨年12月24日、入所者に暴行し、全治3週間程度の肋骨骨折などのけがを負わせた。施設は事実を把握しながら介護の仕事を継続させ、市へ通報しなかった

 関署は同29日、暴行の疑いで介護士を逮捕。岐阜区検は今年1月、傷害罪で略式起訴、岐阜簡裁が罰金30万円の略式命令を出し、介護士は納付した。

[日本経済新聞より]

また施設内での虐待のニュースです。

全治三週間程度の肋骨骨折
もちろん、暴行を受けた入居者が99歳と高齢で骨も脆かったとしても、殴った程度といえるような外傷ではなさそうです。

武藤麻理の顔画像やFacebookは!?リバーサイド悠悠暴行の動機は?

犯行を行ったのは27歳の武藤麻里という女性のようです。
犯行に及んだ12月24日といえば、彼女と同じ年代の女性にとってはクリスマスイブにあたりますので、
クリスマスイブに夜勤をしていたことが彼女にとって耐えがたい事情などもあったのかもしれませんが、
どんな事情があったとしても許されるものではないことは間違いありません。

介護老人保健施設側の責任は

そんな状況でも、老健は事故(事件)の報告をせずその職員をそのまま勤務させていました。
隠蔽といってもおかしくないでしょう。

老健施設で起こるこういった事件の傾向として、
同じ法人内などで地域の病院が後ろ盾についていることが多く、
比較的表ざたにすることなく処理してしまおうというパターンが多いように思います。

匿名の通報で発覚したということですが、
おそらく同じ老健に勤務する職員による内部告発なのではないでしょうか。

今回の事件が起こった介護老人保健施設リバーサイド悠悠のホームページも確認しました。

リバーサイド悠悠ホームページ

介護老人保健施設リバーサイド悠悠

残念ながら今回の事件についても触れられることはなく、
ホームページの全体的な印象としても施設のパンフレットを作った素材などを
スキャンなどして貼り付けたり、テキストに起こして作ったんじゃないかなと思われるようなものでした。

こういったところからも施設の地域社会に向けての姿勢というものも感じてしまいます。

もちろん、暴行を行った職員の責任は許されるものではありませんが、
施設側の姿勢や対応については地域社会や介護保険サービスに対する信頼を大きく裏切るものであったことも間違いありません。

同じ岐阜県の介護老人保健施設で起こった事件について

もうひとつ。
この事件を覚えていますか。

同じ岐阜県内にある介護老人保健施設「それいゆ」では連続不審死事件がちょうど一年前に起きていました。
岐阜県で介護老人保健施設という共通点。
いずれも外傷を伴っており、関与が疑われている職員もその後も施設で勤務を続けていたという事実。
やはり老人保健施設だからというわけでもないとは思いますが、隠蔽体質が強いのではないでしょうか。

しかし、それいゆの事件。
あれだけ注目を集めたにもかかわらず、
手掛かりとなる証拠が不十分だったため、まったく捜査には進展が見られず
遺族もいら立ちを募らせている状況ということです。

今回の事件が起こったのはそれいゆの事件報道が起こってからわずか四か月余り。
こういった事件が起こるということは、非常に残念としか言いようがありません。

ツイッターでの反応

このような反応がありますので、紹介します。