殺虫剤を飲んで無理心中。介護疲れによる悲劇を防ぐために。

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「介護に疲れ、夫に殺虫剤」 82歳男性死亡

 7日午前8時40分ごろ、京都府木津川市加茂町大野の無職有田重蔵さん(82)が自宅のベッド上で死亡しているのを、近くに住む長男(61)が見つけて119番通報した。府警木津署によると、有田さんの妻(80)もベッドの横で仰向けに倒れており、妻が書いたとみられる「介護に疲れた。連れて行きます」という内容の遺書が残されていた。妻は病院で治療を受け、命に別条はないという。
 同署によると、有田さん方は2人暮らしで、4年前から脳梗塞(こうそく)などで寝たきりだった有田さんを妻が介護していた。妻は搬送時に「夫に殺虫剤を飲ませ、自分も飲んだ」と話したといい、自宅から液状の殺虫剤が見つかった。同署は、妻が有田さんに殺虫剤を飲ませたうえで、自殺を図ったとみて調べている。

いまだに介護疲れからの殺人や無理心中が後を絶ちません。
介護殺人をめぐる裁判なども多いのですが、
比較的温情による判決が目立っています。
その背景には、社会基盤が未整備だということがあげられていますが、
それがこのまま続けば、介護殺人に対して寛容な社会という印象を与えかねません。
根本的な問題の解決を急がなければいけませんね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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