「褒められたかった」特養フラワーヒルでの虐待、信じられない動機。

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傷害致死容疑で介護福祉士を再逮捕/春日部特養死亡

 春日部市の特別養護老人ホームで2010年、入所女性に暴行を加えて死亡させたとして、県警捜査1課と春日部署は11日、傷害致死の疑いで、松伏町松伏、同施設元職員で介護福祉士の大吉崇紘容疑者(29)=別の傷害容疑で逮捕=を再逮捕した。
 再逮捕容疑は10年2月18日午前、春日部市一ノ割の特別養護老人ホーム「フラワーヒル」3階で、寝たきり状態だった入所者の無職三笠みさゑさん=当時(95)=の胸などを握りこぶしで複数回たたき、三笠さんに肋骨(ろっこつ)骨折や胸腔内出血などの傷害を負わせ同日午後2時半ごろ、救急搬送された病院で、心不全か出血性ショックで死亡させた疑い。
 同課によると、大吉容疑者は「右のこぶしで被害者の胸付近を複数回たたいた。机をどんとたたくような格好で、強い力でたたいた」と供述している。同課は供述内容と、三笠さんのエックス線、CT画像に対する専門家らの診断から、大吉容疑者の暴行が胸部の出血を招き心臓を圧迫、停止させたと判断した。
 大吉容疑者は「第一発見者になれば同僚に褒められる。認められたかった」などと話しているという。大吉容疑者は同施設3階を担当する職員2人のうちの1人。当時は三笠さんの様子を見に1人で訪れ、室内には三笠さんと2人きりだった。大吉容疑者は三笠さんの異変を最初に看護師ら施設職員に知らせていた。
 同施設では三笠さんら入所者3人が相次いで死亡、1人がけがをしている。4人が死傷したのは大吉容疑者が施設に勤務していた10年2月13~19日のうち、同15~18日の連日。虐待の可能性があるとして、施設から春日部市を通じて春日部署に通報があったのは20日午後5時すぎだが、三笠さんは施設関連病院の嘱託医が病死と判断、司法解剖せずに20日午前に火葬された。
 大吉容疑者は5月22日、10年2月17日に入所女性=当時(84)=を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていた。

以前紹介した特養フラワーヒルでの虐待についてですが、
「第一発見者になれば同僚に褒められる。認められたかった」
という信じられない動機を話しています。
こうして、次々と自作自演の第一発見者となったわけです。
入職間もなくで、早く周囲に認められたかったのかもしれませんが、
そのために入所者の命を奪う行為をしており、
あまりに自己中心的で身勝手すぎる行動としか言えません。
その後も大吉崇紘容疑者は介護の仕事を続けていたわけですから、
いったいどんな思いでこの仕事をしてきたのでしょう。