孫が祖母を虐待、傷害致死。次の世代が担う介護。

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傷害:祖母に暴行、死亡 容疑で介護の孫30歳逮捕--若葉区 /千葉

 祖母を殴るなどしたとして、千葉東署は19日、千葉市若葉区千城台西1、無職、高田義広容疑者(30)を傷害容疑で逮捕した。祖母の黒田錦子さん(79)は18日に死亡が確認された。死因は出血性ショックで、傷害致死容疑に切り替えて調べていている。
 容疑は、18日午前2時ごろ、自宅で黒田さんの胸や脇腹を殴り、1人では立てない黒田さんを抱えて両手を離し、後頭部を床に強くぶつけさせるなどしたとしている。
 高田容疑者の母(55)が110番した。黒田さんは体が不自由で、高田容疑者は「介護している時に言うことを聞かず、頭にきた」などと供述し、容疑を認めているという。

夫であったり、息子であったり、男性介護者による虐待というのが非常に大きな問題としてクローズアップされている中、
孫による虐待での死亡というケースです。
世代的に、甘やかされて育ったことで忍耐力がない若者が多いという指摘もあると思います。
そういった世代が中心になって介護を担う次代ももうやってくるわけですから、
虐待防止のためにセーフティネットのあり方についても検討を深める必要がありそうですね。。。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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