高校生が介護福祉士国家試験に合格するには。

介護福祉士養成校

全員合格 田鶴浜高卒業生が快挙 看護師37人 介護福祉士19人

 田鶴浜高校(七尾市)の二〇〇八年度卒業生が、看護師と介護福祉士の両国家試験で全員合格という快挙を達成した。
 看護師の全員合格は、二〇〇〇年に衛生看護科専攻科が誕生して以来初めて。介護福祉士の全員合格は三年連続で、同校によると全国的にもまれな結果という。各試験の今年の合格率は89・9%(看護師)と52・0%(介護福祉士)。
 看護師を受験したのは、衛生看護科専攻科の生徒三十七人で同校で五年間学んだ。介護福祉士には健康福祉科の十九人が挑戦した。
 同校では三年前から、試験前の冬休みに二泊三日の合宿をするなど試験対策に力を入れてきた。担当教諭は「とにかくうれしい。一番頑張ったのは生徒」とほめたたえ、「一緒に頑張ろうというクラスの団結が結果につながった」と話す。

もうひとつ。

介護福祉士に全員合格 古知野高、恩師囲み感謝

 江南市の県立古知野高校福祉科を先月卒業した39人全員が、介護福祉士の国家試験に合格した。卒業生らは3日、学校に集まり、恩師と喜びを分かち合った。試験を実施する財団法人社会福祉振興・試験センターは「高校別の合格率は集計していないため、比較できないが、100%合格はすばらしいこと」としている。
 同センターによると、21回目の今年の介護福祉士の受験生は13万830人で、6万7993人が合格し、合格率は52・0%だった。
 古知野高校では福祉科の1期生が卒業した9年前から介護福祉士の試験に挑戦してきた。今回は1月25日の1次試験(筆記)を全員突破したのに続き、3月1日の2次試験(実技)も同31日の発表で全員合格が分かった。
 39人は男子6人、女子33人。このうち、13人が就職し、26人は大学や短大、専門学校などに進学した。担任だった金原惠教諭が別の高校に転任するため、離任式があった3日、卒業生12人が福祉科の教室に集まり、恩師に感謝の気持ちを伝えた。

昨年も北海道の森高校が二年連続の介護福祉士国家試験全員合格を達成して話題になりましたね。
今年はどうだったのでしょうか。
こうみていくと、高校生で実務の経験がなくても介護福祉士に合格することは、
しっかり対策を積み重ねていけば特別なことではないということですね。
逆に言えば、実務経験組が合格率を引き下げているという結果とも取れます。
これは、国家試験の内容が実際のケアとの間でずれがあるということになるでしょう。
問題が実際の介護をまったく無視した机上の論理だからなのか、
はたまた、現場のケアが本来あるべきルールを著しく逸脱しているということなのか。

 

追記

ちなみに令和2年現在の介護福祉士の養成ルートはこのようになっています。

福祉系高校から高校在学中の介護福祉士合格を目指すことができます。

介護福祉士養成校

2 件のコメント

  • 介護福祉士合格発表

    高校生が介護福祉士国家試験に合格するには。 社会福祉士について2介護福祉士の合格発表

  • 介護福祉士合格発表 第21回

    不合格って・・・・気が付けばまたこの日を迎えましたね・・・・そう3福祉士試験の合格発表日です。まずは合格された皆さん、おめでとうございます。努力が実を結び…

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