還暦過ぎて介護福祉士資格過程を学ぶということ

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62歳、介護福祉士に岡山の土屋さん 旭川荘厚生専門学院で2年課程卒業し、現場に意欲

 両親を介護した体験を福祉の現場で役立てたいと、還暦を過ぎて旭川荘厚生専門学院吉井川キャンパス(岡山市西大寺浜)で学んでいた土屋伎世子さん(62)=同市原尾島=が15日、2年間の課程を終えて卒業し、念願だった介護福祉士の資格も取得する。「相手を思いやる介護に取り組みたい」と意気込んでいる。

現場で実務経験をつんで、国家試験を受けて介護福祉士になるというケースであれば、
60歳という年齢もありそうな感じですが。
実際、国家試験の会場には、自分から見たら母親の年齢もしくはそれ以上のご年配の方々がたくさんいらっしゃいました。
実技試験なんて、利用者さん役のモデルは若い学生さんたちなので、
モデルと受験者が逆なんじゃない?というのが介護福祉士の国家試験によくある風景なのでしょうけれど。。。
ただ、こうして専門学校で二年間の課程を経て介護福祉士という資格を取得するというのは珍しいですよね。
若い学生さんたちに混ざって、学びたいという強い意志を持って通われたということに尊敬します。
現場での活躍を期待します。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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