「盲導犬は駄目」半数経験 補助犬法の完全施行後も

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「盲導犬は駄目」半数経験 補助犬法の完全施行後も

▼ 引用 ▼ 
日本盲導犬協会(東京都渋谷区、井上幸彦理事長)が
盲導犬使用者を対象にした調査で、
身体障害者補助犬法が完全施行された昨年10月以降、
約半数の52%が飲食店などで
盲導犬の同伴を拒否された経験があることが28日、分かった。
調査は、同法の完全施行から丸1年になるのを前に
今年9月に実施、全国の100人が回答した。
民間施設でも盲導犬などの同伴受け入れが義務付けられた同法の完全施行後に
「盲導犬の同伴を断られたことがある」と答えた人が52人(52%)に上った。
断られた場所は
「飲食店」(62%)、「タクシー」(15%)、「旅館」「個人病院」(各13%)の順に多い(複数回答)。
拒否された理由は「他の利用客が嫌がるから」(48%)、
「衛生上の不安や問題があるから」(31%)など(同)。

▲ ▲ 共同通信 より

まだ理解が進まないんですね。
法律が制定されても、
それが浸透するまでは時間がかかるし、
それを認知させるための行政の努力が欠けていたことも認めざるを得ないでしょう。
個人病院で拒否、っていうのは驚きですが。
「盲導犬お断り」って看板でも出せるもんなら出してみやがれ。
でも、今年、視覚障害のドラマってやっていたじゃないですか。
こんなの
せっかく、身体障害者補助犬法導入時期に放送したんだけどねぇ。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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