痴呆改善・予防の効果がある学習療法を展開する新会社を設立

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やっぱり公文式。

痴呆改善・予防の効果がある学習療法を展開する新会社を設立

▼ 引用 ▼ 
 株式会社公文教育研究会・KUMONグループの機能会社である公文公教育研究所では、
1998年より東北大学の川島隆太教授を中心とするグループと
子どもの教育に関する共同研究に取り組んできた。
その研究過程において、
痴呆改善・予防の効果がある「学習療法R」という新たな概念が生み出され、
新しい事業会社「株式会社くもん学習療法センター」を設立した。

 「学習療法R」は、音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、
学習者と指導者がコミュニケーションを取りながらおこなうことにより、
学習者の認知機能やコミュニケーション機能、
身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善をはかるもの。

 共同研究の過程では「読み・書き・計算」が、
高齢者の痴呆の改善や予防にも顕著な効果があることが明らかになり、
各種の検査数値で、痴呆改善・予防の効果がはっきりと表われ、
短期間でオムツが取れるなど身辺自立への効果も多数見られた。

 また、研究開始当初は学習すること自体に不安があった高齢者が、
嬉々として学習に取り組み、口々に「学習が生きがい」と言い、
「生きることの意味」や「人間としての尊厳」を取り戻したという。

▲ ▲ ふくしチャンネル より

以前自分の日記で、計算が痴呆予防に効果的という記事を紹介したんですけど、
動きが早いですね。びっくりです。
ひょっとしたら学習塾も、子供たちが学校に行っている日中を利用して、
デイサービスセンターとしてお年寄りを迎えて
計算の練習をするようになるかもしれませんね。

子供たちが忘れてしまった、勉強を「楽しむ」姿がそこにはあったりして。

ちなみに、公文式で千葉大学に進学し、公文のCMに出演、
ジェフ市原からパラグアイ、ポルトガル、フランスと渡り歩いて活躍した広山望ですが、
今度は東京ヴェルディに移籍するそうです。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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