介護福祉専門学校、生き残りサバイバル。

介護福祉ブログコミュニティ

先日、このブログの中でも書いたとおり
介護福祉専門学校への入学者が少なく、
多くの介護福祉士養成校で定員割れとなり、廃校になるケースも増えているということをお伝えしました。
介護という仕事に対する魅力よりも、
より現実的な部分で、勤務条件や環境などを考えて別の方向に進む学生が増えているということでしょう。
当然、大きな打撃を受けているのは、介護福祉士養成校である専門学校。
そこで、学生の取り込みに向けて、さまざまな試みを実践しています。
特に、専門学校でブログを持つところが非常に増えています。
このヘルパータウンのリンク集にも、介護福祉専門学校のカテゴリを設置し
専門学校のブログを紹介していますので、ぜひご覧ください
目立ったのをいくつか紹介します。


鴻池社会福祉専門学校のブログでは、学生達が実習などから得た感動をテーマにブログを作っています。
ブログのタイトルが「涙が出るほどいい話」ということで、どんな話が飛び出すか期待して見ていきたいですが、
なかなか更新しないようで、ある意味、涙が出そうです。
神奈川の専門学校では、スクログというサポートコミュニティを作っており、
各専門学校にブログを設置しています。
そのなかに、介護系の専門学校もたくさんありますね。
学生さんを呼び込むために、積極的に情報を展開していて、
学校選びにも幅が広がりそうですね。
未来の介護を支える金の卵を育成するためにも、
専門学校さんには頑張ってもらいたいと願います。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

介護福祉ブログコミュニティ

1 個のコメント

  • 介護の専門学校の存続を考えることより、介護の仕事の魅力を考えなければならない。介護施設の従業員の待遇が悪くても経営者は相当以上の所得がある。従業員の使命感に甘えて経営者は利用者を食い物にして儲けている現実を知る必要がある。

  • 田中守 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です