特養、個室が4割に 04年、30%増の6万部屋

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特養、個室が4割に 04年、30%増の6万部屋

 厚生労働省が29日発表した2004年介護サービス施設・事業所調査結果で、特別養護老人ホーム(特養)の個室が前年に比べ30%増の約6万部屋になり、全体の41%を占めていることが分かった。定員5人以上の大部屋は15%減少した。
 他の介護施設の個室は、老人保健施設が17%増えたが、療養型医療施設は2%増とほぼ横ばいだった。
 調査は昨年10月、全国すべての介護保険施設や居宅サービス事業所を対象に実施した。
 一方、昨年9月30日時点の訪問介護の内容は「清掃」が59%で最も多く、「調理」が40%、「買い物」が25%で、家事援助の利用が目立つ。要介護度の高い人の利用が多い「食事介助」や「排せつ介助」はそれぞれ9%と19%だった。

ということで、厚生労働省による調査結果が出ています。
詳しく知りたい方は下記リンクを。
平成16年介護サービス施設・事業所調査結果の概況

なかなか見ていると面白いもので、けっこうな暇つぶしになりそうですね。

3.訪問介護利用者の状況など、
ホームヘルプに携わる方には見ごたえあるのではないでしょうか。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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