届かない悲鳴:施設虐待の深層 入所者を袋詰めし放置、数年前から恒常化

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袋叩きならぬ袋詰め

届かない悲鳴:
施設虐待の深層 入所者を袋詰めし放置、数年前から恒常化

▼ 引用 ▼ 

◇「パニック状態対処」別室に、夜通しも--カリタスの家

虐待問題に揺れる福岡県頴田(かいた)町の知的障害者更生施設「カリタスの家」で、
20代の女性入所者がパニック状態になるたびに寝具用の袋に詰め込まれ、
別室に数時間から一晩、放置されていたことが分かった。
“袋詰め”は数年前から恒常的に行われており、
多くの職員が疑問を感じながらも、パニック時の対処法が分からず黙認していた。
同施設のズサンな処遇ぶりと、
福岡県など行政のチェック態勢の甘さが改めて浮き彫りになった。

▲ ▲ 毎日新聞 より

これは行政のチェック機能とかそれ以前の問題ですね。
これが恒常的に行われている行為で、
それを黙認し続けた職員。
はたして、これが福祉施設の姿でしょうか。

たいてい、
こういった場合、
叫ぶ・他傷に走るといったパニック症状だけを問題視し、
そのプロセスであったり、その根底にある心的な問題を取り除くだの
そんな意見が聞かれたりするのですが。
まぁ、とりあえず、そんなことは言いません。
これはそれ以前の問題です。

施設内の虐待に対して、
それを撲滅していこうという大きな流れがある中で、
大きく逆行するような行為。
いかに、社会の流れに無関心かがうかがえます。
しかし、これはそれ以前の問題です。

実際に虐待を行った職員だけの責任には出来ません。
管理職は何をしていたんでしょう。
施設の管理職には、現場を回す能力だけではなく、
職員の教育や目標設定などする管理能力がかけているケースが多く見られます。
それは、多くの管理職・主任職は管理のプロフェッショナルではなく、
現場上がりで管理についての知識や適正を持っていない場合が多いからです。
こういった施設のシステム事態を見直ししていかなければいけません。
が、何度も言いますが、それ以前の問題です。

とりあえず、
利用者本位のサービスを目指すべく、
職員はリネン袋の中に閉じ込められて一晩過ごす体験を。。。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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