「呆け老人を抱える家族の会」 名称変更の検討開始

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賛否両論ですが。

「呆け老人を抱える家族の会」 名称変更の検討開始

▼ 引用 ▼ 

認知症(痴呆(ちほう)症)の人を支える家族らでつくる
「呆(ぼ)け老人をかかえる家族の会」(本部・京都市)が、
結成25年を機に名称変更へ動き出した。20日の理事会で、
名称変更の検討開始を6月の総会に提案することを決めた。
認知症は近年40~50代の働き盛りにも増え、そのケアが切実な問題。
家族だけでなく、本人の支援や活動への参加を促進する必要性も高まっており、
幅広い内容にふさわしい名を検討する。

▲ ▲ asahi.com より

あえて「呆け」という言葉を使い続けていたのは、
それを支える家族による団体だったからこそできたことですよね。
会自体が大きくなるにつれて、
この名前で続けていくことへの社会的なプレッシャーもあったんじゃないでしょうかね。

もし、この「呆け」という言葉を使うことのできる団体が生まれるとしたら
当事者(認知症の方のみの)団体だけしかないでしょうね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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