介護福祉士が老健入所者への暴行で逮捕。防犯カメラに映った映像は・・・。

入所者への暴行で介護福祉士が逮捕
入所者への暴行で介護福祉士が逮捕

老人介護施設で84歳の入所者に暴行 介護福祉士を逮捕 和歌山市

和歌山市の老人介護施設で、入所者の84歳の男性に暴行を加えたとして、介護福祉士の男が逮捕された。
和歌山市の介護老人保健施設「ラ・エスペランサ」の介護福祉士・野久保 雄也容疑者(29)は、施設に入所している認知症の男性に対し、けったり手で突いたりする暴行を加えた疑いが持たれている。
1月、男性が意識不明になって病院に運ばれたことを、別の職員が不審に思い、防犯カメラを確認したところ、搬送前日の未明に、野久保容疑者が男性に暴行を加えている様子が映っていたという。
警察の調べに対し、野久保容疑者は容疑を認めている。
また、この施設では、2014年と2013年、糖尿病ではない入所者5人が相次いで低血糖症で搬送されていて、警察は、何者かが故意に薬を投与した疑いがあるとして捜査している。

和歌山県の介護老人保健施設で、入所者への暴行ということで逮捕者が出ています。
職員が防犯カメラを設置したために判明したということですが、
発見した時にはおそらく驚いたことでしょう。

昨年とおととしの低血糖での搬送についても関与していたということであれば、
それ以外にも余罪はまだあるのかもしれません。

介護福祉士としての信用失墜行為であるだけでなく、
社会の中で介護が大きな岐路に立っている今、このような事件の報道があることが非常に残念でなりません。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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