スポーツドリンクと間違えて提供した飲料は漂白剤。5人が体調不良で病院搬送。

老人介護施設で誤って漂白剤提供 府中市

25日昼前、東京・府中市の老人介護施設で、職員がスポーツドリンクと間違って漂白剤を提供し、飲んだ男女5人が体調不良を訴えている。

 警視庁によると、25日午前11時過ぎ、府中市押立町の老人介護施設で、「利用者が消毒液を飲んだ」と通報があった。施設を利用している74歳から99歳の男女5人が体調不良を訴えたが、いずれも症状は軽いという。

 施設は警視庁に対し、「いつもスポーツドリンクを入れている容器の内側を漂白剤で消毒していたところ、職員がスポーツドリンクと思い込み、誤って利用者に提供した」と説明しているという。警視庁は、施設の職員らから話を聞くなどして詳しい状況を調べている。

施設は介護老人保健施設「ふれあいの里」だそうです。
漂白剤で消毒しているものを置いている場所と、利用者に出すものを置く場所とが
区別がついていなかった時点で問題でしょうね。
消毒するなら夜間とかもっと時間を選べばよさそうですけどね。

臭いなどで気が付くのかもしれませんが、
そのフロアにいた誰もが気が付かなかったということなのでしょう。

みなさんも注意しましょう。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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