不正請求額12億4581万円。医療法人豊岡会の処分決定。

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介護報酬不正:愛知県、豊岡会の4施設に行政処分

 愛知県豊橋市に本部がある医療法人豊岡会の介護報酬不正受給問題で、同県は9日、豊橋、岡崎両市にある同会運営の2病院、2老人保健施設に対し、来年1月から3~6カ月間、新規の患者や入所者の受け入れ停止を命じる行政処分を発表した。不正請求額は計12億4581万円に上った。
 処分を受けたのは▽豊橋元町病院(豊橋市)▽岡崎三田病院(岡崎市)▽三田介護老人保健施設(同)▽滝町介護老人保健施設(同)。
 県などによると、同会は過去5年間、看護、介護職員の不足を隠すために勤務表に産休中の職員や担当外の職員名を偽って記入。人員配置基準を満たさないと介護報酬を減額請求しなければならないが、満額請求を繰り返していた。
 先月14日には、浜松市が市内にある同会運営の介護老人保健施設に対し、同様の行政処分を行っている。同会の鈴木市三理事長は個人資産を返金に充てる意向で、来月上旬から返金手続きを開始するという。
 同会は9日、鈴木理事長が退任し、鈴木道生・豊橋元町病院長が新理事長に就任すると発表した。16日付。鈴木新理事長は「二度とこのような問題を起こさぬよう再発防止策に取り組んでいる。すべての従業員とともにこの難局を乗り切りたい」とコメントした。

これ、12億円っていうのは愛知県内の施設の不正請求額で、
静岡にも施設を抱えているので、さらに不正請求額は膨らむようです。
職員はこれまで配置不足になっている状況で負担の大きい勤務を続けてきて、
その挙句にこんな事件の当事者となるわけですから、
普通の感覚でいえば、やっていられないというところでしょうけれど。
悪質性うんぬんは抜きとしても、それだけの額の不正請求を行ってきた以上、
その責任を強く認識して再出発してほしいものです。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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