ヘルパーによるたん吸引は解禁されるのか?

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たん吸引行為、ヘルパーへの解禁を検討会で是非判断

 のどや気管にたまった「たん」の吸引行為について、ヘルパーなどへの解禁が可能かを検討するため、厚生労働省は、医療や福祉の専門家による検討会を年明けにも設置することを決めた。

 暫定措置として3年前から認められている、ヘルパーによる吸引の実施状況などを検証した上で、医師、看護師にしか本来認められない医療行為を恒常的に行うことの是非を判断する。

 吸引は、医療職以外は本人と家族にしかできなかったが、2003年、病状の進行により人工呼吸器が必要になるALS(筋委縮性側索硬化症)患者に、家族以外の介護者が行うことが、「在宅療養の環境が整うまでのやむを得ない措置」として認められた。主治医や訪問看護師との連携が条件で、05年には、ほかの在宅療養者・障害者にも適用された。

 来年初めにスタートする検討会では、1万5000人以上とされる、在宅で吸引を行う患者、家族を対象にした調査や、訪問看護ステーションの整備状況などをもとに、家族にとり大きな負担となっている吸引をヘルパーが安全に行う方策や、在宅療養の中で吸引をどのように位置付けるのかを論議する。

当然、家族は当事者はヘルパーによるたん吸引を要望するわけですから、
今までにヘルパーによるたん吸引での事故という事例があったかどうかというところになるわけでしょうけれど、
問題なく実施されている状況を考えれば、認めるという結論に至ることがごく自然な気がします。

問題は、どのようにして指導、研修を行うかというところになりそうです。
統一した手法でのたん吸引の実施を行うことができるように、
どんどんオープンに議論していってほしいものです。
医療職でも、たん吸引の手法って場所によってバラバラで、
消毒の方法とかも含めて、この機会にいっぺん統一したガイドラインを整備するってのはどうなんでしょうかね。

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このページは、totoが2006年12月 3日 10:30に書いたブログ記事です。

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