急増する家庭での高齢者虐待と、ようやく明るみに出る施設での虐待。

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高齢者虐待が急増 前年度比2.5倍見通し(埼玉)

 本年度の県内高齢者虐待件数が前年度比で二・五倍に急増する見通しとなったことから、県は全七十一市町村職員を対象にした虐待対応専門員を養成する研修を実施する。虐待への実践的な対応や市町村の体制整備まで踏み込んだ内容で、県は「都道府県単位では全国初の本格研修」と位置づけている。 

 県介護保険課によると、二〇〇〇年度の介護保険制度導入で、ケアマネジャーなどが家庭に入るようになってから高齢者虐待が顕在化した。〇二年度は六十五件だった虐待件数が、〇五年度には百八十七件と三倍増。〇六年度は前年度比約二・五倍の四百五十件を超える見込みという。加虐待者のほとんどが家族で、〇五年度、家族以外の虐待は四件だけだった。

家族以外の虐待は4件だけ。。。
本当か?本当なのか?

たとえば、先日千葉県で発表された調査によると、
身体拘束が行なわれている施設は依然半数を超え、
28%の施設では、
(1)切迫性(2)非代替性(3)一時性−の「例外三原則」に当てはまらない身体拘束が行なわれています。
そういった状況でも、それは虐待に当たらないという判断なのか、
それとも施設での虐待ははじめから無視しているのか。

虐待を受けて家庭で生活できなくなった方が住む場所はほとんどが施設です。
そこで再び虐待を受けるケースも多く、心理的に耐え難いダメージを与えているのです。

なんだか最近巷を騒がせている子どもの「いじめ」の問題にも近いもので、
事なかれ主義のなかで埋没している施設内虐待が数多くあると思われます。
虐待を生む心理的・物理的な死角を作ってはいけませんね。

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このページは、totoが2006年11月 7日 21:15に書いたブログ記事です。

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