「コムスン」が「桜湯園」を買収!介護関連企業のビッグバン

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コムスン、有料老人ホームの日本シルバーサービスを買収

 介護事業大手のコムスン(東京・港、樋口公一社長)は有料老人ホーム運営の日本シルバーサービス(東京・目黒、大平浩社長)を買収する。買収額は実質 62億円。3日付で完全子会社にする。コムスンはこれまで訪問介護が主体だったが、買収で利用者が増えている有料老人ホーム事業を強化する。

 コムスンの有料老人ホームは現在15カ所だが、買収で3倍以上の50カ所に増え、業界10位内に浮上する。コムスンはシルバーサービスの全株式を3億 7000万円で譲り受けるとともに、借入金58億円を引き継ぐ。従業員の雇用は続ける。シルバーサービスの大平社長ら役員は全員退任し、新社長にはコムスンの入江康文常務が就く。

現在の大手介護関連企業はM&Aの手法を積極的に使って、躍進してきました。
在宅介護で抜群の知名度を誇るコムスンもそのうちのひとつです。
M&Aを使ってその行動範囲を広げ、
複数のサービスを提供することで利用者の囲い込みにも成功を収めてきました。

今回、桜湯園の日本シルバーサービスを買収した、ということは、
本格的に施設サービスの展開を強化してきたということです。
コムスンは先日、「バーリントンハウス馬事公苑」という
超高級高齢者マンションをオープンさせたばかりです。
「在宅介護」のコムスンは、
全ての介護サービスとその隣接するサービスメニューの全てを手に入れようとしているようです。
こういった戦略を通して、コムスンというブランドを積極的にPRしていく方針もあるかもしれません。

介護保険導入をきっかけとした急激な全国展開の失敗で一度は大きく躓いたコムスンですが、
その後は確実にその勢力を拡大してきています。

この企業の動向には今後も注目ですね。

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このページは、totoが2006年7月 4日 00:32に書いたブログ記事です。

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